私は、現在千葉大学理学部化学科に所属する大学二年生です。
化学科では名前の通り、化学について主に学習します。
私が千葉大学に入って良かったと思う点は主に2つあります。
目次
千葉大学に入って良かった点
1.仲の良い友達が多くできる
私が最も満足している点は、仲の良い友人が多くできたことです。
化学科は一学年約40人程度で、必修の授業が多いので、どの授業に出ても化学科の学生が多くいます。
実験の授業も多く行われており、グループ単位での活動になるので、自然に周りの人と仲良くなることが出来ます。
なので、高校の時のクラスのような雰囲気で、放課後に遊びに行くことも多いです。
また、授業や課題などでわからないところがあれば、快く教えてくれます。
2.広大な緑の多いキャンパス
もう一つ、千葉大学に入って良かったと思う点はキャンパスについてです。
千葉大学のキャンパスは全部で4つあり、西千葉、松戸、亥鼻、柏の葉キャンパスがあります。
化学科の学生は4年間、西千葉キャンパスで過ごします。
西千葉キャンパスは4つの中で最も広く、約396000平方メートルもの広さがあります。
これは、東京ドーム約8.5個分の広さです。
また、緑が多く、授業や課題に疲れたときなど、少し外に出るだけでリフレッシュすることができます。
それと、私は東京都から通っているのですが、西千葉へ向かう電車は都心とは逆方向なので、毎日電車で座りながら通学できる点も気に入っています。
満足している点とは逆に、不満に感じている点も2つあります。
千葉大学理学部化学科の2つの不満
1.履修登録・単位がキツイ
履修登録についてがそのうちの一つです。
化学科は必修科目また、卒業に必要な単位がとても多く、それだけでかなりの時間を取られてしまいます。
その中には、この授業が化学に関わりがあるのかと感じてしまうものや、将来的に必要な授業なのかと感じてしまうものもあります。
これらの授業のせいで、他学部の自分の興味のある授業が履修することができないことが多々あります。
千葉大学には園芸学部や法政経学部など他の大学にはないユニークな学部があるのに、もったいないと感じています。
2.教授・授業の質にばらつきがある
また、教授についても不満に感じる点があります。
多くの教授は優しく、授業もしっかりしていて、わかりやすいのですが、授業が雑だと感じたり、わかりにくい教授もいます。
大学の授業を教えるのには教員免許は不要なので、仕方がないことなのかもしれませんが、教授によって授業の質に大きな差があるのは事実です。
しかも、そのような教授の授業に限って、テストが難しかったり、単位を取るのが難しく、苦労することもあります。
千葉大学には満足している点、不満に感じている点ともにありますが、私は千葉大学に入って良かったと思っています。
入学する前から、インターネットや千葉大学の先輩から聞いていた通り、千葉大学には落ち着いた人が多く、人間関係で困ることはほとんどなく、放課後に一緒に出かけたりと良い関係を築けています。
概ねの授業にも満足しており、自分の学びたいことを学べていて、充実した大学生活を送れています。
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