私の周りではほとんどの人がバイトをしています。
割合としては9割くらいでしょうか。
大学に入学すると、たくさんの費用が掛かってきます。
まず学費と交通費が基本となり、自分がやりたいことが増えるたびに比例してその負担が増えていきます。
したがって、「自分のやりたいこと」をするためにはお金が必要です。
お金を得るためには、バイトが一般的な常套手段となります。
一方、バイトをしない人を考えてみるとその様々な費用を親に負担してもらっています。
私と同じ部活動の同輩に1人だけいました。
親がかなりの収入があり、子思いの場合は援助金という名目で一定額貰えるということです。
目次
バイトしない=クズとは言えない!
個人的には、大学在学時にバイトしない人はクズであるとは言えません。
なぜなら、その負担してもらった分を将来的に親に返す可能性があるからです。
それは大学時点では分かりかねる点です。
もしも、返さない場合は、「クズ」と言っても間違いではないと思いますが、客観的判断には至らない点が多いです。
バイトしてない人の印象は?
部活動でバイトをしていない人は、バイトしている人が多いグループ内に限って言えば、かなりイジられており、変な目で見られる(あるいはネタにされる)傾向が印象あります。
一般的に、大学入学から卒業までは一貫してバイトを行っている人は、授業後の時間や休日に入れており、逆に部活などで安定した日に予定を入れられない人は、単発バイトを週に何回か行っています。
バイトで落第?
バイトに精を出し過ぎて授業をおろそかにすることも少なくはなく、それが原因で落第になった人も見受けられました。
よって、お金を稼ぎたい欲が強くなる人は、後々に落第分の単位を取得しなければならず、面倒になることもあります。
バイトは二の次
そもそもバイトの優先順位が低く、部活動や留学、ゼミナールに熱中する人は負担分全額を自分で払うわけではなく、半分程度払ってもらう人も多いと考えています。
私はバイトの優先順位を低めに考えていました。
部活動がかなりハードであったためバイトする時間が極端に少なく(週に1日か多くて3日)部費も尋常じゃないほど掛かっていたため、親に肩代わりしてもらうことが多かったです。
経験則から、大学は4年間お金がかかるものと実感しました。
特に部活動やその他の大学を利用しての活動を毎に費用が掛かるので、正直バイトをしないと相当厳しい金銭状態になります。
実際に4年になれば就職活動がスタートしてバイトが出来ない状況になります。
就職活動に関わる交通費なども親に負担してもらったので、自分の出来る範囲では何年もかけて返還することを考えています。
結論は返すか?返さないか?
私の個人的な意見ですが、大学は任意行くものなので、その4年間投資してもらった分は自分が会社に勤めて得た収入を最低限親孝行として返すことに努めたいと思っています。
結局のところ、大学在学時にバイトしないことは「クズ」ではないですが、負担してもらった人が万が一いるのであれば、将来に恩を返す意志がない人は「クズ」であると考えています.
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