大学生なのに趣味がない。そんな大学生の対処方法!趣味の見つけ方!とりあえずやってみる?

私も、大学生になって気が付きました。

大学生になって趣味がないというのは、とても恥ずかしいことなのだということを。

大学生になると、さまざまな場面で、「趣味」について聞かれます。

また、他の人から聞かれる時だけではなく、合コンなどで初対面の人に自己紹介をする際にも、自分の趣味を一言言えるか言えないかで、その人の印象やその後の会話の広がりも大きく違ってきます。

趣味はその人の人格や、その人が人生を充実して過ごしているかを示している重要な指針であるということに気が付きました。

そのような経験から、今までそれほど重視していなかった「趣味」の必要性を痛感している今この頃です。

しかし、一概に趣味といってもさまざまなものがあります。

また、お金がかかるものから体を使うものまでさまざまありますから、趣味を見つけるのも簡単なことではないですよね。

本日は、そんな趣味なし大学生の、趣味を見つける方法について紹介していきたいと思います。

まず、私の周りの大学生には趣味どのような趣味があるか、紹介していきたいと思います。

多いのは、「釣り」「カメラ」「映画鑑賞」「観劇」「読書」「ダンス」「絵を描く」等です。

友人の話によると、趣味の釣りを通して同じ釣り仲間のおじさんと友達になり、釣り道具を譲ってもらったり、趣味で撮った写真をInstaguramなどのSNSに投稿したり、絵を書いてLINEスタンプ作って売ったりなど、

趣味と通して人の輪を広げ、自分を発信しているようです。

これらのことから私が気が付いた趣味の見つけ方をいくつか紹介していきます。

大学生の趣味の見つ方

下手な鉄砲数打って当てろ作戦

まずは、悩まずに自分の好きなこと、やりたいことを書き出して、かたっぱしから初めてみましょう。

全然本気でなくてもいいのです。

自分が夢中になってやりたいこととは、やろうと思ってするものではありません。

いつのまにか続けてしまっているものなのです。なので、まずはあれこれ考えず、初めてみましょう。

そこで続かなくても、別にいいのです。

それはあなたの忍耐力がないからではなく、たまたまあなたが本当にやりたいことではなかっただけなのです。

かっこ悪くたって気にしない作戦

趣味が欲しいと思った理由やきっかけというのは、多くはインターンシップやアルバイトの面接などで使う履歴書や身上書に書くことがなかったという苦い経験だったのではないでしょうか。

実は、私もそうでした。

何も書けない自分がむなしくなりました。

しかし、いざ趣味を探してみると、それらに書ける趣味というのは限られてしまってします。

そのため、わざと履歴書に書けるような趣味を探そうとしてしまいますが、そんなものは趣味ではないと、今になって気が付きました。

自分が夢中になってやりたいことなのですから、他人や社会に縛られる筋合いなどないのです。

しかし、そうはいっても、書けない趣味などもっていても意味はないのではないのか、そう思われる方も少なくないかもしれません。

そんなことはないのです。

私は、小学生のころから漫画を読むことが大好きで、さまざまな種類の漫画を読み続けていました。

けれどそんなものは当然履歴書には書けませんし、「趣味」というものには含まれないと思っていました。

しかし、私が小学校にボランティアに行った時、子供たちと仲良くなるきっかけに今まで読んできた漫画が大いに生き、漫画を読んできてよかったと心から思いました。

他にも、カップラーメンの蓋を収集するのが趣味な人など。

一見かっこよくは見えない無意味なことでも、夢中になれればそれは趣味なのです。

そして趣味は、どんなものであっても必ず人生を豊かにしてくれます。

趣味を始めるに当たって大切なのは、外面にこだわらずに好きなことを行うことなのです。

ここまで、趣味があることの重要性、見つけ方について話してきましたが、そんな私は最近、大好きな歌をきっかけに思い切ってギターを購入し、趣味にしようと考えています。

習得にはまだまだ時間がかかりそうですが、役に立つとか損得とか考えず、ギターと向き合っていけたらいいなと思っています。

インターネットで調べてみる

一番手っ取り早いのは「趣味 見つけ方」とgoogle先生に聞くことです。

もしくはTwitterなどのSNSで探すのもいいかもしれません。

その中で趣味100選とか趣味が羅列してあるサイトなどを見て、興味のありそうなものをやってみてください。

趣味といってもインドアかアウトドア、一人で黙々とやるか大勢でワイワイやるかなど、様々なものがあります。

なので、どのようなものが自分に向いているかなどもチェックしながら絞り込んでいくと、趣味になりうるものが見つかるかもしれません。

そこからジャンルを絞ることで、よりやっていて楽しいものを見つけやすくなるのではないでしょうか。

インターネットで新しいコミュニティに入ってみることもおすすめです!

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過去を振り返ってみる

今まで生きてきた中で、自分の興味関心のあった、または現在ある分野をリストアップしてみましょう。

昔は興味あったけど、お金や時間がなくてできなかった…というものも、それが今なら趣味になる可能性があります。

大学生になった今なら、昔の自分に比べたらアルバイトなどでお金を稼ぐことができるようになっていると思います。

なので、これを機にもう一度チャレンジしてみるのはいかがですか?

未来を考えてみる

趣味を通して自分が未来でどうなっていたいかを考えてみるといいでしょう。

例えば英語が話せるようになりたいなら、英会話や英語の勉強、洋画を見る、洋楽を聴くなど、その目標に向かうことができる趣味を自然と導き出すことができます。

学生なら時間はたっぷりあるでしょうし、将来について考える良いきっかけにもなりますね。

友人におすすめしてもらう

それでも自分で探せない、という人は仲の良い友人などに趣味を聞いておすすめしてもらうのはどうでしょう?

気の合う友人がハマっているものならば、ハマるかもしれませんし、自分では思いつかなかった意外な趣味が見つかるかもしれません。

また、紹介してもらったところが大勢でやるものだったら、そのつながりでコミュニティが広がったり、新たな出会いがあって、趣味を通じてどんどん世界が広がるでしょう。そうすると趣味を続けるモチベーションにもなると思います。

とりあえずやってみる

ある程度趣味が絞れたと思ったら、実際にやってみるといいでしょう。

初期費用がかかるものなどは手を出しにくいですが、今どきはレンタルなども充実しているので、お試しでやってみるといいかもしれませんね。

実際に体験することで自分に合う合わない、楽しい楽しくないが分かるので、百聞は一見に如かず、です。

ぜひこの記事が、一人でも多くの人が趣味をもつきっかけになれればなと思っています。

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