町中を歩いていたら意外と身近にある、大人のテーマパーク、ラブホテル。
最近ではカップルズホテルという名前で呼ばれたり、女子会プランなどもあったりと親しみやすくなってきましたよね。
しかも18歳以上の大学生なら、行こうと思えば行けます。
「気になっていたけどどんなシステムか分からない…」
確かに、難しいですよね。
「使うのは勇気がいる…」
そんな初々しい大学生のために、ラブホの仕組みや使い方をご紹介いたします。
これを読めばあなたもラブホマスターの第一歩を歩みだすこと間違いなし!
目次
・プランの種類
ラブホテルのプランとして、主に宿泊、休憩、ショートタイム、サービスタイムの4つに分類されます。
また、平日は月~木曜日、週末は金~日曜日・祝日としているところが多いです。
平日と週末で料金が変わるところが多いので、確認してみるといいですよ。
あと、部屋のランクでも価格が変わるので行く場所が決まっている場合などはHP(あれば)を見てみてください。
・宿泊
宿泊は名前の通り、ホテルに1泊お泊りのコースです。
安いところだと1泊でも5000円台、通常は7000~15000円程度のところが多い印象です。
平日と休日で値段が数千円変わります。
旅行などでビジネスホテルを2人分予約するより安く済む場合もあります。
どうせカップルの旅行だったら やることはやる かもしれないので、それなら普通のホテルよりもラブホテルの方がいいかもしれませんね。
週末は混んでいることが多いので、もし確実に行くことが確定しているのならば、予約できるなら予約をしていくのがおすすめです。
・休憩
大体2~4時間で設定しているところが多いです。
お値段も比較的お手頃かなと思います。
平日か休日でも変わりますが、大体3500~5000円くらいですかね。
ランチから夕方まで何しよう、と数時間持てあましたときなどにいいですね。
・ショートタイム
90分という制限時間で利用することができるプランです。
なんだかんだ1時間半は結構短いので、さっくり行ってさっくりやって帰る、みたいな感じのカップルにおすすめです。
・サービスタイム
サービスタイムは平日の午前から夕方まで、など比較的空いている時間帯に長時間利用できるプランです。
カラオケなどでいうフリータイムみたいな立ち位置ですかね。
サービスタイムというだけあって安価で長時間利用できるのと、平日という社会人では休みが取りにくい時間なので、平日でも比較的休みが多いという大学生の特権を利用して、平日の昼間っから行ってみるのもアリだと思います。
・利用方法
ラブホテルに入ると壁に部屋の写真と料金が書いてあるパネルがあります。
それで部屋を選んで、フロントに鍵をもらいに行きます。
フロントに鍵をもらわず、そのまま部屋に向かうパターンもあるようです。
ホテルによってはそこで料金を払うか、部屋で自動清算ボックスがあってそこで支払うところもあります。
臨機応変に対応しましょう。
部屋に入ったらさっそくいちゃいちゃタイムスタートです。
カラオケのように10分前のアナウンスがあるところはまれなので、入ったときに自分でタイマーをセットしておくといいですよ。
・ラブホテルのいいところ3つ!
1.非日常を味わえる
「セックスなんてラブホテルに行かなくても大学生なら一人暮らしの人もいるし、家でもできるだろう」
と考えている人もいるかもしれません。
しかし、ラブホは部屋によっていろいろなコンセプトがあるところもありますし、コスプレができたり、岩盤浴やサウナ、電車ルーム、SM部屋(!)までもあったりとマニアックなところも多いです。
照明を調整できるタッチパネルなども置いてあるので雰囲気も作りやすいですね。
なので家でやるより盛り上がること間違いなし。
普通のセックスにマンネリを感じたときこそおすすめです。
2.ベッドやお風呂が大きくて楽しい
家やビジネスホテルだとベッドが1人用やセミダブル、お風呂もユニットバスなどと2人でいちゃいちゃするには少し狭いですね。
しかしラブホテルならば、そんな心配はありません。
部屋に入った瞬間目の前に広がる大きいベッド!
大人の男女が2人で入っても余裕なお風呂!場所によってはジャグジーがあるホテルも…!
1度経験してしまうと、カップルでの旅行でビジネスホテルを予約することがなくなってしまうかもしれません。
3.設備、アメニティが豊富
普通のビジネスホテルではタオル、シャンプー、石鹸、歯ブラシと必要最低限のアメニティがありますが、ラブホテルはもっとすごいです。
上記のアメニティに加え、顔のパック、入浴剤、化粧水、男性用の基礎化粧品やワックスまでも!アメニティがかなり豊富です。
そのほかにもフロントに言えばスチーマーや美容器具などを無料で貸し出してくれたり、シャンプーのブランドが豊富に置いてあったりするところもあります。
これは女性もかなり嬉しいのではないでしょうか。
もちろん避妊具も置いてあるところが多いので、うっかり持ってくるの忘れた!なんてときも安心です。
置いてなければフロントに問い合わせるか、ほとんどの場所で買うこともできます。
有料で大人のおもちゃや下着などが部屋に置いてあることもあるので、ネタで買ってみるのもありでしょう。
(もしあなたが大人のおもちゃを買いたくても、パートナーが嫌がっていたらやめてあげてくださいね!)
設備に関してはテレビでオンデマンドが見放題だったり、カラオケが設置してあったりするラブホテルもあります。
まとめ
ラブホテルってなんだか大人でいやらしい雰囲気の場所かも…。
なんて思うのは一昔前の話!
今ではアメニティに気をつかっていたり、コンセプトが素晴らしいホテルも多いのです!
この記事を読んだら利用方法とプランなど最低限の知識は頭に入ったことでしょう。
次にカップルで旅行にいったり、デートの時などにさりげなく誘ってみてはいかがでしょうか。
きっと楽しめること間違いなしですよ!
どうしても、ラブホは恥ずかしいという方には、普通のホテルのデイユースもおすすめです。
デイユースとは?
普通のホテルであれば、一泊~~円という料金設定がされています。
しかし、それでは空室ができてしまったりすることがあります。
それを防ぐために、昼間にホテルを利用できるようになっているホテルも多いです。
それをデイユースといいます。
トリバゴや一休.comで検索できますので、是非とも参考にしてみてください。
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