大学生だけどバイトしないのはあり！？バイトをしないメリットとデメリット

大学生といえばアルバイトをしてお金を稼ぐ！というイメージがあるとお思います。

しかし実際、アルバイトをしたくない方もいますよね。

では、アルバイトをしない場合のメリットとデメリットは何なのでしょうか？

今回は実際にわたしが感じたメリットとデメリットをご紹介します。

【メリット】

①時間に余裕がある

アルバイトは、開始時間や拘束時間が決まっているため、その分自由に使える時間がなくなってしまいます。

また、急遽予定が入ってもアルバイトがあると行けないことも多くありました。

しかしアルバイトがないと時間に余裕がもて、好きなことを好きな時間することができます。

「お金」をとるか「時間」をとるかはあなた次第です。

ただし、空いた時間をどう使うかも大切です。

ただ一日だらだらと過ごすのでは、せっかくの時間を無駄にしてしまいます。

そのため、サークルや部活など熱中できることを見つけることで、時間を有効に使いましょう。

2.自由な時間が増える

高い入学費、授業料で買っている「学生」の今の時間、本当にその時給に見合っていますか？

そんなはした金を稼ぐくらいなら、その自由な時間を今しかできない専門の勉強に集中したり、本当にしたいことに費やしたりする方が有意義かと思います。

3.精神的に疲れない

アルバイトとはいっても、「仕事」です。

そのため働くからには責任をもって働く必要があります。

さらに、社員の方やお客様との人間関係に悩みが出てきてしまうこともあります。

このような精神的な疲れを感じない点はアルバイトをしないことのメリットだと思います。

4.肉体的に疲れない

忙しい飲食店のホールスタッフなど、動きが多いアルバイトだと肉体的にも疲れてしまいます。

このようにアルバイトを行わないと、肉体的にも楽になります。

5.バイトを理由に諦めることが少なくなる

アルバイトをしないことで、週末や講義以外の時間に誰かに誘われたり、参加したいイベントがあったときにもアルバイトのシフトを気にすることなく参加することができます。

大規模なイベントは週末に開催されることが多いです。

ところがアルバイトで、特に飲食店勤務をしていると、週末はお客さんも沢山来るのと大学の講義もないので、大学生はシフトに入れられます。

なので週末はアルバイトに明け暮れることになります。

【デメリット】

1.お金不足になる

やはりこれが一番のデメリットでしょう。

大学生は高校生までの頃よりも時間に余裕ができ、遊びたいこと、やりたいことがたくさんできます。

また、成人するとお酒が飲めるようになり、飲み会に行くことも多くなると思います。

このときにかかる飲み会代も意外と高いです。

特に大学生は飲み会やご飯を食べに行く頻度が多いため、お金がなくて行けないと仲の良い友達からの誘いを毎回断るのもつらいですし、何回も断っているとついには誘われなくなるかもしれません…。

親から仕送りをもらうという手もありますが、遊ぶためのお金くらいは自分で稼ぎたいですね。

2.社会勉強ができない

私は仕事に対する責任や、コミュニケーション能力などをアルバイトで、学びました。

このようなことを学べないこともデメリットだと思います。

3.急な出費がつらい

アルバイトをしないと大半の大学生が親からの仕送りで過ごすことになりますが、生活費のやりくりや交際費の管理などを仕送りの金額内で収めなければなりません。

なので友人の誕生日プレゼント代や、サークルのイベントの打ち上げなど予想外の出費などが重なると、親からの振り込み前の数日間などに極貧生活を強いられることになります。

4.暇なときに何をしていいか分からなくなる

特に夏休みなど、長期の休みだと大学もなく、サークルも毎日あるわけではないので、少なからず暇な時間が出てきます。

そんな時は勉強や趣味に時間を当てるのもいいですが、それすら飽きたときに友人に遊ぼうと声をかけても皆アルバイトに行っていたり…。

そんなときに何もすることがないと、廃人のようになってしまいます。

それぞれのアルバイトしないことのメリットとデメリットをあげてみました。

アルバイトをする、しないは、人によって「お金」をとるか「時間」をとるかで変わると思います。

「お金」をとる人はアルバイトをして、「時間」をとる人はアルバイトをしなくてもいいと思います。

ぜひこの記事を参考にして、アルバイトについて考えてみてください！