筆者の周りで謎に流行っている趣味。
“時間はあるがお金がない”我々の発想力たるや。
時には昔懐かし(?)、時にはひたすら地道に。
趣味とは、生産性がないのに、なぜか打ち込んでしまう、不思議な魅力のある時間の使い方。
今時の学生は、何をそんなに熱心に取り組んでいるのでしょうか。
目次
1.【材料費300円】無印のレトルトカレー作り
インドカレーって、おいしいですよね?
でもお店で食べると、量も多いし、辛さもギャンブル並みにリスク高いし、おまけに1000くらい軽くかかる。
こんなに悩んでインドカレーを食べるくらいなら作ってしまえ!謎に良妻ぶりを示そうとする私の友人たちがはまっているのが、無印のレトルトカレー作りです。
エスニック系のレトルト食品にありがちな、「ココナッツミルク必要」や、「スパイスはご自分で」の放任主義とは違い、さすがは無印、何も足さずに温めるだけで美味しいインドカレーができるようになっています。
より良妻ぶりを発揮するには、野菜やスパイスを追加!
じゃがいもをざく切りにしてレンジで1分加熱、そのまま投入すればボリュームアップに。
りんごの摩り下ろしや、生パクチーを加えれば、より異国感漂う味わいに。
普段、彼氏の前では激辛10レベルとかいえないんだけど、実は辛党の方は、ガラムマサラやタバスコを足してみましょう。
毎日違うアレンジをすれば、イチローの奥さん級のカレーマスターになれること間違いなし。
2.【老後を先取り】御朱印集め
数百円ずつ、全国のご利益を集めるという、雅なご趣味です。
留学生の友人から「シュミはシュイン」と聞いたときには、何がなにやら、理解するのに小一時間かかりましたよ。
なぜか、御朱印を集めるのは女性の方が多いですよね。
その日その場所でしかもらえない“レア感”と、自分のために書いてくれるという“有り難み”が、収集の原動力だそうです。
外国人の友人にとっては、漢字がいかにも日本らしく、赤と黒の色使いがとっても聖なる気分にさせてくれるといって喜んでいました。
「御朱印帳」もいろんなデザインがあって、可愛いのですよね。
土地別に、色々と集めるのもなんだか楽しそうです。
おじいちゃんが、切手を大事そうに集めていた、あの姿に似ているところを感じます。
3.【まだまだ青春】「18きっぷ」で青春旅
片道2400円弱、しかも5人まで参加可能な、これぞ学生のミカタ「青春18きっぷ」。
筆者も、高校を卒業するときに、「18きっぷ」マスターの友人に連れられて、東の果てまで行きました。
「18きっぷ攻略本」が出るほど、交通手段を超えた何かを備えているのがこの切符であります。
途中下車が自由なので、景色を見たり、地方グルメに舌鼓をうったりしながら、のんびり出来るのが魅力です。
到着した先で宿を取れば、列島横断も夢じゃない。
青春かつ壮大なストーリーが生まれそうな、我々の趣味です。
まとめ
大学生のプチプラな趣味3選、いかがでしたか?どうにかこうにか、無駄なお金をかけず、でも自分のこだわりは捨てず、人生を謳歌しているのが学生の生態です。
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