固定メンバーでゼミを行い、研究発表会で互いにディスり合い、華金や休日デートの約束は長らくナシ・・・
このような大学院生、多いのでは。
大学院進学を目指す学部生に、驚くき院生の恋愛事情を暴露します。
目次
9割が男子 驚きの男女比
誤解のないように申し上げると、筆者は中高が私立の女子校(女子率99,8%)、大学は外国語学部のため以上の高女子率(女子率80%)という、
女子まみれの環境で育ちました。
そして国立の大学院に進学して最初に感じたこと・・「男子、多い・・・」
筆者の所属する研究科は、稀にみる女子率の高さなのですが、他研究科のゼミに出てみると、いかに自分の周りに女子が多いのかを実感するのです。
こんな中で博士課程まで進んだら、結婚どころかデートすらできないで卒業してしまいそうだと、将来を案じております。
理系の研究室は男の比率が高く、文系の研究室は女の比率が高くなっています。
そんため、理系女子・文系男子は、はっきりいって選び放題でしょう。笑
他研究室との交流について(ない)
しかしこの男子率、女子の視点からすると「選び放題」ではあります。
研究者を目指す身では、比較的若い(40くらい?)教授もなんだか博学で、文章も授業も上手だし、カッコいい!と思うこともあるのですが。
このような出会いは普通に生活しているほぼないのだということに、入学後数ヶ月で気づいてしまった。
修士ではなにかと、専攻課指定の授業があったり、事務手続きで窓口にいったり、
「雑多に人が集まるところ」に行く機会が多いのですよね。
でも必修単位を取り終えて、自分の専攻ゼミにしか顔を出さなくなり(場合によっては、専攻ゼミにも顔を出さなくなり)、
事務手続きも入学時ほどは必要なくなって、
少しえらくなって教授からのお使いも後輩がやってくれるようになってしまったりして、
「人の集まる場所」へ通う頻度は極端に少なくなります。
よって、いくら男子率が学内で高いからといって、私の出会い率は低迷したままであります。
それでも多い学内恋愛 先輩の例
出会い率の低さからは想像できないほど、学内恋愛の割合は高いです、これ学校「七不思議」に加えてもいいのでは?
教授でも、「博士の時に出会った」「他研究科だけどたまたま授業が一緒だった」といって結婚した方が多いです。
パイが少ない分、ヒット率は高いのでしょうか・・・
たしかに大学院に入学する時点で、ものの考え方や、将来の希望等がある程度絞れている人が多く、
相手の価値観に共感しやすいという事情はあるかもしれません。
しかし教授に行き着くまでには、通常の企業のサラリーマン以上に、全国・海外転勤あり、
40歳ごろまでに長期契約をもらえればいい方、という事情は互いに理解する必要があるでしょう。
それでも、深夜まで研究の苦楽を共にしてしまうと生まれるものも生まれてしまうのか・・・
周囲の先輩を見てそんなことを考える筆者でした。
まとめ
枯れたライフスタイルを送る女子院生は、驚異の男性率の割りに出会いがないことに決して満足しているわけではありません。
みなさん、積極的に話しかけてください。
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