長期休みは、もちろん海外旅行に!!
どこへ移動しても英語が使えて、安心の旅行先である北米と、グルメも観光も安く済ませられる東南アジアの中から3都市ずつピックアップして紹介します。
目次
メトロポリタンかつ英語力も伸びる?!北米
メリット:高校英語でも通じ、安心して旅行できる。人口密度が低く、治安が良い。
デメリット:食べ物の選択肢があまり多くない。広いため、移動手段の検討が必要
北米の旅行先おすすめ第3位 メキシコシティ(メキシコ)
少し治安が悪いイメージのあるメキシコですが、海外旅行仕様に最低限の注意をしておけば、過度な心配は必要ありません。
あと申し訳ないのですが、メキシコはスペイン語を使っています・・・。
けれども北米に属していることは確かなので、観光地の大半ではもちろん英語が通じます。
なんといってもアステカ・ティオティワカン・マヤといった古代文明が栄えた地であるメキシコ。
遺跡めぐりにはもってこいの旅行先です。
メキシコシティからはバスでこれらの遺跡に行くことができ、日本にはないスケールの大自然を楽しめるでしょう!
そして、メキシコは物価が安いにも関わらず、ご飯がおいしいです。
日本でもお馴染みのナチョスやタコスは、数十円で食べることができます。
屋台で好きな具を選んで買うスタイルも、なかなか新鮮!
コロナビールとともに楽しめば、メキシコの虜になること間違いなしです。
便数は少ないですが直行便もあり、所要時間は12時間半ほど。
アメリカを経由して行くのも一手です。
北米の旅行先おすすめ第2位 バンクーバー(カナダ)
カナダの中でも一番東、マリナーズのあるシアトルの目先にある都市です。
2010年に冬季オリンピックが開かれたことでも知られる街ですね。
治安が良く、アウトドアに最適のバンクーバーには一年中、観光客が集まります。
筆者はバンクーバーの語学学校に留学したことがあるのですが、毎週末いろんなアウトドアのイベントに誘われて、勉強どころではありませんでした。
ギャスタウンのような、伝統的な街並みも、スタンレーパークのような広大な公園もあり、好みに合わせて旅行プランを練ることができるのも魅力です。
私のおすすめは、グランビルアイランド!ここには大きな市場があり、地元の人がチェックしている季節の果物や魚などを手軽に味わうことができますよ。
世界中からの移民が集まることもあって、民族的な多様性を味わえるのもカナダならでは。
バンクーバーにはチャイナタウンがあり、美味しい中華も味わえるだけではなく、他国に根付く中国文化を体感できるのも魅力だと思います。
日本からは直行便があり、所要時間は9時間程度です。
北米の旅行先おすすめ第1位 ニューヨーク(アメリカ合衆国)
誰もが一度は憧れる?!
ファッションやビジネスの中心地、ニューヨークは、観光地としても沢山のアクティビティが詰まった都市です。
田舎の田園風景のなかでゆっくりしたい・・・というよりは、都会で買い物や美術館巡りに徹したい!という人におすすめの街です。
ビジネス街というだけあって、物価は多少高めですが、奮発して地元のセレブのように振舞ってみるのもあり?
ランドマークはなんといっても、映画のロケ地になったブルックリン。
夜のクルーズは、インスタ映え間違いなし。
「MOMA」ことニューヨーク近代美術館や、「Met」ことメトロポリタン美術館ははずせない観光スポット。
近代的なアートと伝統的なアートの両方を楽しんでください。
そして、ブロードウェイのチケット確保も忘れずに。
日中にタイムズスクエアのチケットオフィスを覗くと、当日券を割引価格で販売していますよ!
物価が高いのでお土産に迷うかもしれませんが、是非、スーパーマーケットを訪れてください。
オーガニックの先がけである「ホールフーズWhole foods」や、オリジナルブランドが可愛い「トレーダージョーズTorader Joe’s」は、都会といえど数箇所に店舗があるので便利です。
東京からは約13時間のフライトです。
とにかく安い!東南アジア
メリット:とにかく物価が安く、アジア人なので顔が目立たない。ヨーロッパや北米よりはフライト時間も短く、航空券も安い
デメリット:観光地であってもインフラが整っていないことがある。現地での移動手段が少し不安。
東南アジア旅行先おすすめ第3位 バリ島(インドネシア)
東南アジア初心者におすすめのバリ島は、100%リゾート地でありながら、地元の人との交流も楽しめる旅行先です。
ホテルは、数千円でプールやビュッフェ付きのラグジュアリーなところに泊まることができます!
もちろん、エステやクラブも現地価格で、どこまでも安い。
気を抜いて散財しないように気をつけなければ・・・。
食事は、地元の人が集まるところに行けば安く、たっぷり魚や野菜をつかったオリエンタルなグルメを楽しむことができます。
東南アジアの料理は辛いイメージがありますが、インドネシア料理はどちらかというと辛さは控えめで、日本人にも食べやすいです。
チェーン店や、フレンチ・イタリアン等のレストランに行けば、日本と同じくらいの価格です。
現地では割高に感じるかもしれませんが、クオリティは担保されています。
是非、オープランテラスのあるレストランを選んで海沿いの風とともに楽しんで!
日本からは直行便もあり、フライトは7時間半ほど。
筆者が旅行した時は、次に紹介するクアラルンプールで乗り継ぐエアアジアを利用したので、12時間ほどかかりました。
東南アジア旅行先おすすめ第2位 クアラルンプール(マレーシア)
都会も田舎も楽しめるのがマレーシアです。
シンガポールほど発展していない代わりに、アジアの良き原風景が残っている、どこか安心できるスポットがマレーシア。
その首都クアラルンプールは、アジア旅行のハブとして乗り継ぎなどで使うことが多いかもしれません。
しかし、一度は空港から街に出て、観光してほしい!
ランドマークのツインタワーは、日本と韓国の出資で立てられたそうな。
452メートルもあるので写真に収めるのに苦労している観光客が回りにわんさかいますが、めげずに昼も夜も写真を撮りに行ってください。
おすすめグルメは、ショッピングセンターのフードコートです!
地元食材をつかった料理から日本食まで、気になる料理を少しずつ試すことができるから。
街中のレストランでは試せないようなものも、写真つきのメニューで安心して楽しむことができます。
日本からの渡航時間は7時間。
東南アジア旅行先おすすめ第1位 ホーチミン(ベトナム)
日本の出資でメトロが建設中のホーチミンも、大都市ながら懐かしい雰囲気を残している都市です。
お土産や雑貨を買えるベンタインなどのマーケットは、息ができないほど沢山の商品が並んでいて圧巻ですよ。
特にドライフルーツや衣類はかなり格安で手に入ります。
フランス植民地下にあったこともあって、教会などの西洋建築が残っているのも見所です。
古い建物をアレンジしたカフェが、最近はブームのようで、地元っ子におすすめを聞いて見るのもアリかも?
日本からは6時間、直行便もあります。
まとめ
英語が使えて安心の北米と、リーズナブルに楽しめる東南アジアの旅行先を紹介しました。
この記事を参考に、パスポートをいますぐ申請して旅行の計画を立ててくださったら嬉しいです。
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