大学入学とともに親元から離れて一人暮らしを始める人は入学前に物件を不動産会社に探しに行くと思いますが、その前にある程度ネットで物件を絞ってから行きますよね。
その時に一人暮らし大学生の部屋の広さの平均はどれくらいなんだろうと気になりませんか?
そこで今回は一般的な大学生が住む部屋の広さと、参考までに私の部屋大きさをご紹介いたします!
目次
一般的な大学生はどのような間取の部屋に住んでいる?
1K・1R
一般的にこの2つの間取が多いのではないでしょうか。私の周りの大半の学生が1K1Rに住んでいるイメージがあります。
もう一ランク上の1DKは少し金銭的に余裕があって家賃が少し高くても平気、って人が住んでいます。
それ以上の広さの家になると、友人と一緒に住むシェアハウスをしたり、といったケースで2LDKや2LDKを借りる人も出てきます。
しかし、一人暮らしで考えると大学生は圧倒的に1K1R、たまに1DKを借りています。
また、大学の場所が都会にあるか田舎にあるかによっても部屋の広さを決める基準は変わってくるのではないかと思います。
大学が比較的都会にあると、その分家賃も高くなってきますので、家賃が安い1Rに住む人も多くなるのではないかとおもいます。
料理をしない人はいいですが、料理を少しでもしたい、ベッドもあるし部屋に匂いがつくのが嫌だという人は1Rを選んで、寝るところとキッチンは分けるようにするといいですね。
大学が田舎にあると、家賃は安くなるので、1Kに住む人が多くなります。
実際の部屋の広さはどうなの?
・15~20㎡未満
大学生が住んでいるのはこの部屋の広さが一番多いです。一般的な1K、1Rは6帖の部屋+廊下(1Kだとキッチンも)と風呂&トイレという配置になっています。
また、一人暮らしに必要な寝具、タンス、テーブルや机、テレビといったものを置くにはこの広さで十分です。
ただ、テーブルの横にソファーを置きたい、など大きめの家具を増やすには若干窮屈になると思います。
・20~25㎡未満
1K~1DKの部屋がこのくらいの広さになってくるのではないでしょうか。20㎡未満の部屋では置きにくかったソファーなどの大きい家具を置いても空間にゆとりを感じられる大きさだと思います。
・25㎡以上
私の周りの学生で住んでいる人にはまだ会ったことがありません…。1DK以上の部屋ならありそうですね。
筆者の部屋の広さはどれくらい?
私は19㎡の1Kに住んでいます。一般的な学生用の間取って感じですね。
布団と折り畳みのテーブルと、ダイニングテーブル、スタンドミラーを置いていますが、特に狭いと感じたこともなく一人暮らしをするなら十分な広さです。
玄関から見て横長の部屋なので、布団を縦向きに置いても圧迫感が少ないです。昔縦長の部屋に住んだことがあるのですが、横向きに置くとベランダへの窓を塞いでしまうこと、縦に置くと部屋の半分をベッドで埋め尽くしてしまうので圧迫感がありました。
いかがでしたか?一人暮らしの部屋を探すときにぜひ参考にしてみてください。
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